再発 可能性

どもりは再発する

どもりは再発する

 

どもりは改善するとされていますが、再発をする確率も低くはないといわれています。

 

一時的に改善したかと思われていた吃音が、期間をおいてまた再発という例が何割もみられるのが現状です。

 

海外で半年〜1年ほど吃音の治療をし、1年後に吃音の有無を再検査した研究があります。

 

その結果、どもりの症状が改善したのが7割でありながら、この中の4割もの人が再発していたという結果がでています。

 

吃音者は、ストレスからの逃避現象の一つとして吃音がでるともいわれます。

 

脳の構造として、吃音を生じる仕組みが働きやすい状態であるともいえます。

 

吃音の治療を受けて、吃音を改善するというより、吃音を忘れようとする状況になっただけの人、つまり吃音を生じる仕組みが残ったままの人が再発してしまうとされています。

 

つまり、再発を起こさないようにするためには、根本的な仕組みを改善させなくてはならず、長い期間での治療が必要になります。

 

吃音の治療は他の人と取り組んでいくことが大切とされています。

 

また、一つの方法だけではなく様々な方法を組み合わせていくことで再発のリスクは低下するともいわれています。

 

治療も長期間という時間に囚われるだけではなく、プログラムをグループで取り組んでみたり、様々な治療・改善方法を組み合わせていくことを継続することで再発の可能性はぐんと低くなります。

 

 


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