心に留めておく

吃音者が知っておくべき世間の認知度

吃音者が知っておくべき世間の認知度

 

どもりの認知度は低く、テレビや雑誌などに出てくることもほとんどないのが現状です。

 

そもそもどもりや吃音症は病気ではなく、単なる癖や性格の一部として捉えられていることが圧倒的に多いのです。

 

また吃音者自身もそういった情報のなさから、自分の癖と思い込み、苦しむことが多いのです。

 

では吃音を世間に浸透させるにはどうすればいいのか。

 

吃音者には恥ずかしさや具体的な治療法の無さから、医療機関を受診しない人が多く存在しています。

 

けれど、医療機関に受診をするということは、吃音に悩む人が居るということのアピールにもつながります。

 

また、実際の吃音者の方の症状を調べたり、治療法をいくつも試していくうちに効果的な治療法が編み出されます。

 

医療は受け身では進歩しません。

 

吃音者が治したいという気持ちを持って受診することで吃音者の情報が集まり、将来的に認知・改善されていくのです。

 

今は世間に認知されているうつ病もそういった長い経緯を辿ってきています。

 

医療機関の受診が困難という方もまずは周りの友人等にカミングアウトしてみるのも良いでしょう。

 

カミングアウトをするときは大きな緊張や不安もあるでしょうが、吃音症を知ってもらうことで、無理に隠す必要が無くなり、かえってリラックスできる状況にもなり得ます。

まだまだ不明確なことが多い吃音症ですが、吃音者達一人一人が少し一歩踏み出すことで認知度が高まり、苦しんでいる吃音者も声をあげやすくなる環境も出来上がっていくのです。

 


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